MOONPALACEの編集室&フリースペースとして2011年10月まで展示やイベント、制作作業などを行っていたGallery Nanna(ギャラリーナンナ)。
東京・世田谷区用賀の古いビルの2Fのフロアにはたくさんの人たち・・・絵を描く人、音を鳴らす人、料理を作る人、写真を撮る人、モノを作る人、大人や子供、色々な人たちが集まり、日々喋ったり、作ったり、飲んだり食べたり、演奏したり、唄ったりとちょっぴり創造的で秘密基地で過ごしているかのような時間が流れていました。
夜中に電気が点いていると誰かが入ってきて、そこで出会いがあり、繋がりができ、気がつくと始発の時間ということも度々でした。
場所の力なのか人の引力なのかわかりませんが、どこからか少し変わった人たちばかりが集まってくるのもNanna(ナンナ)の不思議な特徴でした。
こちらはそのころの展示やイベントの一部です。
またいつかどこかでこんな場所が持てたらいいなと思います。
たくさんのご来場ありがとうございました。
□日時 : 11.22(木)18:30開場 19:30開演
□場所 : 南青山アタリー
(地下鉄表参道駅B1出口より徒歩12分)
港区南青山6-6-25 03-3400-5744
http://www.athalie.jp/map/
□入場無料 : ワイン付き(持ち込み歓迎)
先に色を付け、それにヒントを得て線を描いていく『逆塗り絵』スタイルの手法で全国各地で展示やライブペイントを行っている矢野ミチル。
今回は画集の出版を記念して1日限定の原画展とライブペイントをディジュリドゥの演奏と共に行います。
画集はコラージュ、水彩、ドローイングほか工藤冬里のコメントや映像作家の村上大樹の折り込み文など盛りだくさん!!
会場では原画・新刊本のほかグッズの販売もあります。
<出演>
キスミワコ(ゾンビフォーエバー)弾き語り
筒(ディジュリドゥ&笛)+矢野ミチルライブペイント
☆ライブペイントは8時過ぎ頃からを予定しております。
クロージングイベントのライブペイントです。
「我ながらギャラリー映えする綺羅星の如きブッキング。華があるってだけでは形容しきれない演奏と存在感で会場の彩度を底上げしてくれるに違いない「キスミワコ バッハーンandミーー」。マリンバとベース演奏という離れ業を一人でやってのけるtera(circe)のイモーショナルな旋律に矢野ミチルのライブペインティングの変則ユニット「teraVision」が畳み掛けるように見る人の想像力解放を仕掛けます。そして僕がその舌に絶対の信頼をおいている映像作家ムラカミダイキに今回はシェフとしてフード作ってもらいます。ムーンパレードはそんなゾンフォー色濃い布陣で臨みます。シラシメタイゼ~」
矢野ミチル
■日時 9.11(日)19:00~
■Fee \2,000 (1Food&1Drink付)
★満席になりましたので受付を終了させていただきます。
写真上・中上/ ペインティング風景
写真中下/キスミワコ&バッハーン ライブ
写真下/外からのシーン
イベント終了後の会場の様子/Photo by KEE
http://www.flickr.com/photos/7704260@N08/sets/72157627654747184/show/
ドアを開けるとそこに「何か」が居た。誰かではなく、何か。
彼との最初の出会いはまさにこんな感じであった。
いかなる場所、場面でも軽やかに、そして静かに佇んでいる、そんな雰囲気を持つ彼は、現実と幻想の狭間のとても居心地のよい場所を知っているかのようだ。
さて、ひとたび製作に入ったその途端、繰り広げられる机上数センチの非日常空間はそばで見ている者を根こそぎ圧倒するやんちゃなパワーを撒き散らしながら、その背後にに完璧なまでの静謐さを併せ持つ恐るべし天才ぶりを発揮していた。
今回の「超絶技巧寓話画集」で見せてくれる彼の世界は果たしてどんなものなのか?
「お待たせしました。阿佐ヶ谷イネルのトランプ展以来なんと3年振りの東京での個展。まだ全然描けてませんが、僕の頭の中だけでは凄いことになってます。これから振切れ気味の勇気でネチネチと具現化させてゆきます。はたして「超絶技巧寓話画集」とはなんなのか...?どうぞご期待ください。」
(矢野ミチルブログから)
過去の作品 http://bit.ly/jNwOGv
ブログ http://yanomichir.exblog.jp/
☆平日 13:00~21:00
土日 11:00~21:00
☆最終日11日(日)19:00~ クロージングイベント「Moonparade」があります。詳しくはEventページをご覧ください。
写真中下・単語帳作品の展示 整然と並べられた壁一面
写真下・会期中に製作が進められた作品
~暑い中、たくさんのご来場ありがとうございました。~
☆テーマ『オアハカのテキスタイル』
メキシコ学勉強会はとにかくメキシコが好き!という人が集まって、おおよそ月1回のペースで、メキシコに関して様々なテーマで、話し合う集まりです。
話し合うテーマは政治・経済・社会・文化等々、それこそ何でもあり。各人がそれぞれ興味のあるテーマについて調べて発表し、それに基づいてディスカッションしたり、時には外部からゲストをお招きして、そのお話を聞く回などがあります。
メキシコ南部に位置しているオアハカ州は、メキシコ国内で先住民率が最も高い州のひとつであり、伝統的な民芸品の宝庫でもあります。今回はそのバラエティ豊かな民族のテキスタイルの中から、代表的なものをピkックアップして紹介します。また、テキスタイルの製作過程の説明と腰織のデモンストレーションも行う予定です。
○発題=杉浦暖子(現代アーティスト)
○会費=400円
☆残席数僅かです。お問い合わせはcontactから、
あるいは090-3211-9265までおかけ下さい。
☆写真 上・中上 オアハカのトリキ(腰織)の様子
中・フルーツはタヒン(チリとレモンのパウダー)をかけて食べる
中下・トマトベースのサルサメヒカナはトルティアにつけて
下・会場の様子
メキシコ芸術を作品に取り入れたいという思いで渡墨してから3年以上、楽しいことばかりとは限らないことを知りました。
そして、メキシコの美と自分が生れ持った日本的美という、この相反するふたつの間で葛藤やジレンマの日々と自分が置かれた状況の中で、“あるひとつの答えのような”作品が生れました。
それが今回の展覧会です。
☆期間:2011年8月2日(火)~8日(月)
☆時間:平日14:00~20:00 (最終日18:00迄)
6日(土),7日(日) 12:00~20:00
☆会期中、メコシコ南部のオアハカ州のテキスタイルについてのワークショプを行ないます。
・第89回メキシコ学勉強会
・テーマ「オアハカのテキスタイル」
・日時:8月4日 (木)19:00~21:00
*18時よりミニパーティー。メキシコのお飲み物と軽食をお楽しみください。
今月はこのふたつの作品を作ります!
好きな日時に1回ごとに参加できます。
A.昆虫コレクション(写真上) B.地図のアート(写真下)
☆日時:毎週土・日曜日
それぞれの作品は下記の時間帯で制作します。
A.昆虫コレクション 10:00~11:00
B.地図のアート 11:30~12:30
☆参加費 1回/\2,600(材料費、WEBホームワーク込み)
・・・・English As Art(英語でアート)とは?
ニューヨークで建築デザインの仕事に携わってきたKevin Mcnallyが子供たちにも作れるようにアレンジした独自の本格的アートプログラム
指導は英語で行われるのでインターナショナルスクールの生徒や帰国子女はもちろん、英語が初めての子供たちでもアート作品を作ることを通して、楽しみながら生きた英語に触れ、徐々に英語によるコミュニケーション能力を伸ばせます。
また、帰国子女は英語力をキーププするために継続的な英語環境が必要ですが、海外で親しんできた英語を自然な形で継続できるクラスです。
また、1時間のアートクラスの後、30分のスキルアップクラスをプラスすることにより、その日に使った英単語やセンテンスなど、コミュニケーションに必要なスキルをさらにしっかりと学ぶことができます。
お申し込みは03-6411-7690 またはcontactからメールで
<お知らせ>Group展 『Kkay』 は6月10日(金)まで延期して展示します。(Gallery ページに展示Photoあり)
☆延期期間中:OPEN 平日14:00~18:00 ・ 土日予約のみ(平日、土日とも事前にOPEN時間帯を電話にてご確認の上お越し下さい。03-6411-7690/ 090-3211-9265)
<参加アーティスト>
20TN! ( 浮舌大輔 ドラムの人 Masaki Toda )
内田耕造
岸川昌史 ( dj ARTS )
かえる先生
堀真理子
みなみりょうへい http://www.ryohei-minami.com/
沖中 http://oki-chu.com/
太田素子 http://mograg.com/
アカデミーがバックグラウンドの人もいれば、アウトサイダーアートの人もいたり、色んな視点や感性を持ったアーティストがただ集まる。
そして何の括りもなく、自分の作品を置く、あるいはちょっと自慢の品(本でもレコードでも映像でも何でも可)を持ち寄り、自分バイヤスのかかった解説と共に紹介する、、、、
という愛あるイベントの企画が持ち上がり、それならばと週末のイベントに絡めてグループ展をする運びとなりました。
参加希望の方はいつでも連絡下さい。
見せるだけでも販売をしてもスタイルは自由です。
5.15日午後から搬入、夕方17;00~軽くオープニングやります。
☆5.20(金)17:00~midnight 映像会
☆映像会Ⅱ及びトークナイトは6月下旬になりました。
☆日程は決まり次第お知らせいたします。各イベント Entrance Free (BYOB)
☆Galleryオープン時間 14:00~(closeは日により違うので、03-6411-7690に確認してからお越しください)
おしゃれな子供服『jette』から創刊されたウェブと連動した新しいfree paper『jF』で『English as Art』が紹介されています。
創刊号は「Back to the Future」というテーマのもと、ファッションと習い事ふたつに焦点を当てたもの。
その中でkevinのアートクラスの様子が生徒さんの作品と共に掲載されています。。
WEBの方も合わせてご覧ください。
http://www.jette.co.jp
東京デザインクラブってなに?
東京デザインクラブの『English as Art』は建築デザイナーのケビン・マクナリによる多彩なアートプログラムを楽しむクラスです。
毎週、ひとつずつアート作品を完成させます。
指導は英語で行われるので、インターナショナルスクールの生徒さんや、英語力をキープしたい帰国の方に最適です。
また、すでに英語教室に通われている方が英語を使ってみる場として活用していただくと、より効果的です。
もちろん、英語未経験の方やシニアの方にも作品作りを楽しみながらスムーズに生きた英語に親しんでいただけます。
英語でアートと触れ合う少人数制のクラスで作る楽しさと英語のスキルアップ両方を体験できます。
What’s Tokyo Design Club?
Well, it’s a wonderful opportunity for children of many ages to make beautiful projects which range from 2D compositions to 3D projects where students work in a group to build what might be considered small architecture. Every week there is a new project and a new opportunity to find unique solutions to design problems. We invite both parents and children to join the projects. We also invite those who wish to practice using their English. The classes are small and it’s a great way to explore the design process.
☆対象年齢 6才~アダルト(親子でのご参加もできます。)
及びシニアクラス
☆場所 Gallery Nanna(田園都市線 用賀駅南口徒歩3分)
世田谷区玉川台1-5-10 赤尾ビル2F
☆開講日 月 午後5:10~6:10 / 6:20~7:20
火 午後3:50~4:50 / 5:00~6:00 / 6:20~7:20
金 午後3:45~4:45 / 5:00~6:00 / 6:20~7:20
土 午前10:00~11:00 / 11:15~12:15
☆クラス料金 入会金 \5000
\10,000/月
☆体験レッスンはいつでも受け付けております。
☆随時、入会できます。お問い合わせはTEL 03-6411-7690 までおかけ下さい。(不在の時はアートクラスの件と入れ、お名前、ご連絡先を残していただきますようお願いいたします)
<Kevin McNally HP →http://www.fridayfolderstudio.com>
写真下2枚 生徒さん作品
☆12月20日(月)①17:00~ ②18:20~
Mr.Kevin Mcnallyのアートクラスは子供たちも英語表現に慣れて、毎週のレッスンでの進歩が楽しみに!
各会のプログラムに連動した音声使用のホームワークも好評です。
そんなアートクラスのクリスマス体験レッスンを行います。
クリスマスの作品らしく、金平糖のような立体的な星の形のランプシェードです。
ベースはMr.Kevinが製作、それに色々な飾りつけをしていきます。
<材料費&レッスン代 ¥2000>
○HPのcontactから、あるいは090-3211-9265(中山)まで。
☆☆★レセプションパーティーのお知らせ★☆☆☆☆
ギター演奏家の辻さんをお迎えして、美味しいお酒とDavidのお料理で暖かい冬のひとときを。
★Date・12月16日 (木)19:00~ at Gallery Nanna
★Guest ・ギター演奏家の辻邦博さん
彼の即興演奏は定評があり、Nannaでも過去にポエトリーリーディングでのセッションが好評でした、楽しみです!
当日は、生徒さん作品の展示と共に、9月~10月にスイスで行われた『Food Summit』でのDavidの仕事の様子をプロジェクターで映写いたします。
<ギター・辻 邦博プロフィール>
1955年11月11日 大阪市東成区生まれ。
1970年 大阪万国博覧会のオープニングセレモニーに鼓笛隊として参加。
1974年 関西大学入学。学生仲間とバンドを結成し、ディスコやクラブで演奏を始める。
1981年 ヤマハLight Music Contestにおいてグランプリ受賞。 L.A.にてデビューアルバム録音。翌年ポニーキャニオンより発売される。the Early Byrds [ Morning Reflection ]中西裕史.木村恭子.カルロス菅野.輪島.福栄宏之.辻 邦博.
1985年 さらなる音楽的刺激を求めて上京。ライブハウスでのセッションやスタジオ音楽制作の機会に恵まれ、経験値を高める。
1998年 自ら音楽制作の拠点としてレーベルLanding on Musicを立ち上げる。
【作編曲家として】
*1994年・・六甲アイランド内遊園地において、関口和之氏の紹介で鬼才佐藤和宏氏に出会いコンセピトライド「キッチンパニック」の音楽及び映像音楽を担当。これにより作曲家としての幅が格段に広がり人の五感を意識し始め、総合芸術的に音楽を見つめるようになる。
中略
**2000年・・ゲームソフトEldorado Gate (カプコン)の音楽を担当。 音楽担当者との綿密なイメージのすり合わせによる楽曲は他のRPGとの一線を画した作品となった。オープニンングではギター、ヴォーカルを担当。
*これらの他にTV、ラジオのCMや時報。TBSのデジタルル放送用の音源制作など多方面にわたって作曲活動をしている。
【プロヂューサーとして】
1998年以降はCD制作やステージ演出(コンサートやライブ)をLanding on Music と いう自己のレーベルを拠点に行っている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(写真上)David wellsによるオープニングのあいさつ
(写真上から2枚目)料理を待つお皿
(写真3枚目・4枚目)会場の様子
(写真下)ギタリスト辻 邦博
☆Fee ¥4500
☆参加ご希望の方はContactからメール、あるいは090-3211-9265(中山)までご連絡下さい。
<David wells絵付け生徒さん作品展>
☆期間:12月7日(火)~19日(日) 13:00~17:00(12(日)13(月)お休み)
初日7(火)は16:00~18:00になります。
「上絵付け」として赤絵からスタートしたDavidの絵付けクラスも回を重ねるごとに、個性あふれた作品の数々が焼きあがっています。
David Wellsの『絵付けと料理』クラスは各月、1回目のレッスンで絵付けを、2回目のレッスンではテーマに添った料理を習いながら焼きあがった器に盛り付け、合評をするというスタイルのクラスです。
今回は今までに製作した、生徒さん達の作品の展示をいたします。
また、12月16日(木)には、David手作りの料理と美味しい飲み物で、和やかに小さなレセプション パーティーなども予定しております。
レセプション パーティーの詳細はEventページをご覧ください。
☆また、『絵付けと料理』クラス詳細はホームページの『Events』ページの中ほどに掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
随時、ご参加が可能です。
(写真上) 生徒さんの作品
(写真2番目)Davidの創作料理に彼直筆の文章を添えて
(写真3番目)焼きあがった作品の合評の様子
(写真4番目)生徒さんとポーズ!
(写真下)料理の回・焼きあがった生徒さん作品に料理を
盛り付けるDavid
『EYE SCREAM』12月号掲載
Moonpalace Booksより、写真集『Vi Veri Vinversum Vivus Vici』を出した野口亮平の作品が写真集からピクアップされ、4ページの特集で紹介されています。
「スピリチュアル・アンダーグラウンド・シーンに繋がる野口の場合、写真行為に対する動悸が新鮮だ。
ヒマラヤでの”光の体験”や北極圏でのオーロラ、あるいはナイル川のヨット下りやネバダ州での"バーニングマン”など、世界各国を旅しては自然体験を繰り返す野口。
そんな彼がまず大事にするの波、自らを憑代(よりしろ)にしてその場に同調すること。・・・・」
(インタビュー記事より)
この写真集は書店ほか1部ビレッジバンガードやTSUTAYA、ほかオンラインショップなどで購入できます。
『目の眼』12月号掲載
当ギャラリーnannaでの絵付けと料理が好評のDavid Wellsが『作家訪問』ページにて紹介されています。
「デヴィッドさんが初来日したのは、22歳の頃、親しくなった友人たちに連れて行ってもらった日本料理店で、その味の繊細さに驚き、すぐに和食が好きになったという。・・・中略・・・・
「最初に食べたのは、もずく「です。とても美味しいと感激しました」
すっかり日本料理に魅せられたデヴィッドさんは、通っていた大学で日本料理をテーマにスピーチ。専門学校で日本料理を学び、日本料理人としての人生を歩み始めた。
陶芸を始めたのは、自分の料理を盛るイメージ通りの器を作るため。
「料理人は素材を見た時から、どんな器にどんな風に盛り付けるというところまで考えて作り始めます。自分の手で作った料理を、自分の手で作った器にのせるとしっくりくる。
それはとても気持ちの良い瞬間です」・・・・・
(インタビュー記事より)
12月にはGalley Nannaで開講中の絵付けと料理の生徒さんの作品展を行う予定です。
これから、絵付けを始めてみたい方もぜひお問い合わせください。
このホームページのコンタクトから、あるいは電話にて。
今秋からは六本木ミッドタウンワイスワイスやオレンジハウスなどでもDavidオリジナルの器の販売が始まりました。
ぜひのぞいてみて下さい。
『ガニメデの音符』の詩人・中林佳貴とギタリスト・辻邦博さんのコラボレーション。
よしたかの詩に合わせた辻さんの即興演奏が言葉の世界をさらに広げている感じ。
写真家・野口亮平×ランドスケープアーキテクト・戸田芳樹さんの対談。
司会は俳優の赤松真吾クン。
トップ30秒ほどカバーの静止画像です。
Ryohei Noguchiの写真展示に伴い、『トーク&ポエトリーリーディング』を行います。
開催日時 : 2010年9月11日(土)
場所:Public Image 3D
http://public-image.org/3d/?p=2050
【PART 1:TALK SHOW】19:00 ~
出演:野口亮平(写真家)× 戸田芳樹(ランドスケープアーキテクト)
【PART 2:POETRY READING】20:00 ~
Guitar:辻邦博 / Reading:中林佳貴(詩人)/ Candle:wakaba
参加費:1,000円(1D込み)
お申し込みは上記Public Image HP、あるいは当HP Contactからお願いいたします。
9月3日に行われた野口亮平展示のオープニングのライブです。
野口亮平の写真集の発売を記念して池尻大橋のPublic image3Dにてnanna主催で本と同名のタイトルの展示を行います。
光あるものは全て循環する。
円は全てに通じる。
今ある全ての現象、事象は分子と原子レベルの振動でしかない、
振動でそれが物体として見えてくる。
色も波長だし、光も波長だし、音も波長だし。
全ては振動、バイブス。
その中で自分をどう共鳴させるかという時に、自分の中にある水はどれだけ
その波長に振動を受けて反応するのか
身体はほぼ水で構成されていて、波長によって身体(水)が受ける振動が変わる。
同調して共振するには水を意識しなければならない。
そして自身の身体性を発揮するのに写真は2次元だからどこかで置換しなければならない。
精神に対して肉体が有限なのと同じように現実に写真機(化学)は有限でそれをいかに拡張できるか。
そこに不自由を感じるのではなく祝福ととらえることで無限の可能性が生まれる。
光も細胞も波だから、いずれの階層で同調するか。
器としての身体を共振させることで現実を飛び越えていきたい。
野口亮平
「Vi Veri Vinversum Vivus Vici」あとがきより
サイケデリックかつ、独特の光の感覚を有した写真家、野口亮平の新作写真集『Vi Veri Vinversum Vivus Vici』(2010.10.10発売・MoonPalace Books)のリリースを記念して写真展『Vi Veri Vinversum Vivus Vici』を9月3日(金)より池尻大橋Public Image3Dにて開催いたします。
ANSWR針谷建二郎をアートディレクションに迎えた待望の新作写真集。
RYOHEI NOGUCHIが新たな視点を得て送り出した光宙。
ラテン語で「真理の力もて宇宙を征服せり」と題した作品集には、これまでに撮り貯めたミュージックシーンのドキュメントと共に自然美との対比が収められている。
9月3日(金)はオープニングパーティー
また、9月11日(土)には、戸田芳樹氏(ランドスケーピアーキテクト)とのトークセッションンと、中林佳貴氏によるポエトリーリーデイングのパフォーマンスも開催します。