株式会社ムーン・パレス

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中林 佳貴
Yoshitaka

1982年生まれ 詩人
「それは『心に響く』などという生易しいものではない、本能に突き刺さり心臓をえぐられるような感覚とでもいおうか……」
「読んだ瞬間、雷にでも打たれたように暫く思考が停止した」
「生きた文字の羅列に震えながら熱くなった」
「長い間探し求めていた感触が確かにそこにあった」
「光か闇かもわからないけれど、自分の中のとても大事な『なにか』をぎゅっとつかむ感覚。」
彼の詩を読んだ人たちの言葉は、それがいかに人間の本質に踏み込んでいるかを語るものが多い。
詩とは本来そういうものではあるが、現代社会においてパフォーマンス性の高い言葉が氾濫する中、静かに本質を追い求める姿勢が美しい。
2010年ムーン・パレスブックスより詩集『ガニメデの音符』を発売。
即興のギター演奏と共に行うポエトリーリーディングほか、路上リーディングやゲリラライブ・リーディングなどを行う。
加計呂麻島在住。

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